釣り熱が…2006年12月02日 14:23

どうもここ1ヶ月ほど釣り熱が冷めている。
いや、決して釣りが嫌いになったわけではなく、相変わらず好きな気持ちは変わらないの。
この心境の境は10月に荒川上流にて2年を費やして釣れたシーバスから。
その時から何か変な達成感を味わってしまい次の釣りに行く足が向かなくなってしまった。

同時にそれまで感じていたふん詰まり感w
シーバス釣りに関して個人的には一つ目のステージの所まで来た気がする。
だけどそれより先に進めない感じが今年はずっと感じていた。
いることが分かってる場所へ行ってただ釣ってるだけ。
そんなもやもや感を吟味すべくここしばらく休んでるのかなぁと、そんな感じ。

他にもある。
釣り以外にも今やらなければならないことがいっぱいあるような気がして…。
そんな感じでそれらがちょっと落ち着くまで釣りのペースは必然的にゆるめざるを得ないという。

とにかく今の自分には人として足りないことがいっぱいあるなぁと感じるのでありました…。

加圧トレーニング2006年11月16日 23:20

K1の角田さんもやっているという加圧トレーニング。

軽い負荷で高い筋力強化が得られるというやつです。
最近テレビや雑誌でもよく取り上げられているので、ご存じの方も多いのでは?

この度、友人が加圧トレーニングのトレーナーとして開業して、そのHPの作成のお手伝いをしたので紹介させて頂きます。

彼は元々整体師もやっており、加圧トレーニングと身体をほぐすリラックスルームと併設してやっていますので、疲れた身体を癒すこともできます。

価格も良心的で他の加圧トレーニングより格段に安い料金設定になっています。
調布・国領にあるので近くの方はぜひどうぞ。
マンションの上層階なので眺めは抜群です!

http://www.k-room33.com/

神戸出張2006年11月16日 23:07

今週あたまに自分の仕事としては珍しく、神戸まで出張してきました。

神戸といえばシーバス…!?
と、行く直前までは思ってたのだけど、このごろの釣りに対するテンションが今一上がらないことと、前日足を捻挫してしまったので道具は持って行かなかった。

1泊2日で2日目はほとんど自由。
直前の下調べが不足していたために、循環バスに乗って途中下車の旅。

後半することがわかんなくなって異人館街のカフェで数時間読書してすごしてしまった…。
ある意味すごい贅沢。
自分の金で行ってたらこんな余裕にすごせなかっただろうな。
とにかく元を取らなくちゃと走り回ってたはずw

神戸の海は東京湾よりはきれいでした。

波乗り the Second2006年11月11日 21:49

本日2度目のサーフィン。

正直行くまでテンション下がりまくりw
この曇天に11月なのに…という気持ちから。

友人の好意で友人所有のいい方のウェットを貸してくれた。(あとで聞いたら6万円!?これでも安い方なのだそうだ…)
出発前にサイズが合うのか家で試着してみました。

汗をかきながら「うんしょ、うんしょ」と着てみる…
「こんなに着づらいものなのか?」
そしてこの真っ赤なウェットスーツ。

惣流・アスカ・ラングレーっぽい?


これでよいのかと不安になり車で待っている友人を呼んでみる…


「裏返しだよ!」


「んでもって、前後ろだ!」


どーりで着づらい訳だ…


そんなちょっとしたハプニングもありつつ行ったのは前回と同じく片貝海岸。

この11月の海、とてもじゃないけどこんな海でまともにサーファインなんてできるものなのだろうか?普段の釣りの経験からするときっと相当寒いはずだ…

と思っていたのだが、これがさすが、文明の利器。
このウェットスーツのお陰でほとんど寒さを感じない。
自分が動いているのもあってスーツの中は意外とホカホカ。
たまに海水が流れ込むのだが、大量に入るわけではないので都度体温で海水が温まる。
まるでスーツの中に温水が流れているよう。
それとまだ水温も下がりきっていなく19度あったのもよかったのだろう。

一方友人の方はというと…
いい方のウェットを俺に貸してくれてしまっていたため、大夫前に買った古いウェットを着用していた。
ガクガクブルブル…
相当寒いようで、まじありがとう。お陰で僕は快適です。

肝心の波乗りは前回同様に乗れた感じでした。
が、白波の向こうのビッグウェーブまで到達することができないのが課題。
そこまでに行く過程で波にやられてしまいどうしても先に行けましぇん…。

そんな大変優しい友人に恵まれたのだけど、さすがにこれから先の寒い時期は勘弁。ごめんちゃい。
次回はまた暖かくなってから行きましょう!

MacかWinか2006年10月26日 12:17

Mac洗脳計画失敗…。

いつも一緒に釣りに行く友人。
その彼が以前からどのパソコンを買おうか悩んでいた。
これに対し自分は彼に対しずっと
「Macにしなよ〜」
と言ってきて、かれこれ1年くらい。


自分は普段の常用マシンはMac。
Winも使ってるけど完全におもちゃと化している。
だってすぐイカれるんだもん。。
なので当然Macをおすすめしてきたのだ。


でもその彼はパソコンには疎く、超初心者。
仕事場でもたまにWin機を使うらしいがごくたまに。
(テレビゲームは得意なんだけどね)
仕事場がWin機で、一方彼の側でPCについて一番聞きやすい人間はこの俺。


俺も
「Macなら全面サポートするが、Winならほっとけだよ」
と脅しを入れてみたりする。
そんなんで彼は延々と買えずじまいw

そんな彼にこのごろ伏兵が現れた!
彼の親族のひとりで現在専門学校に通うちょっとオタクな人。
彼は完全なPCマニアで猛烈にWin機を勧めてくるらしい。


…そして最終兵器!


その彼の一家から軍資金が投入!


我が軍は敢えなく敗退…。

Windowsマシンを買ってしまったとさ。チャンチャン。


友人が早速言ってきた。

「最初は起動した時に二つアイコンがあったと思うんだけど、一個ないんだけど…?」



俺「…知らん!」

本を読むのはいいこと?2006年10月20日 17:30

自分は理系の人間。

いや、違うな。
理系として胸を張れる感じじゃないので、文系じゃない人間?

というのは、昔っからとことん本を読まない。
唯一読んだのは、吉川英治の三国志くらい。
とはいえ、確か6巻くらいで話がだるくなってきたあたりでやめちゃったかな。

でも、最近はこうやって細々とサイトもやってるし、いい大人だしということでなるべく本を読もうとしている。
かといって本を買ってもこれが読まない(笑)。買うと、

「いつでも読めるからもっと暇なときにでも読もっと」
といってなかなか読まないのである。

そこで考えた打開策が…

立ち読み!

そうすると立って読むもんだから当然疲れる。
だから一気に集中して読み切ってしまうのだ。
ただし、あまり厚い本はやっぱり読めないのでなるべく薄い本を選ぶようにしている。

ついこの間は「鏡の法則」というのを読んだ。

王様のブランチでランクインしてたので手に取ってみた。
小一時間で読めちゃうと思う。
いま、何か悩み事を抱えてる人はおすすめ。
そうでなくても、きっと役に立つと思うなぁ。
(ただしこの本の売り上げの一部は寄付されるらしいので、買って読める人は買ってあげましょう…)

その前は劇団ひとりの小説。

これも2時間もあれば読み切れる。
普段の彼のキャラネタがそのまま小説になったみたい。
妄想力・文章力に長けた人だなと感心しました。

要はあまり本を読むことになれていないので、話題作ばっかり(笑)
と同時に、何かに感動したくて内容もそれっぽいものになってしまう。

でもね、どうしても本を読んで泣けないんだよね。
泣きたいんだけど泣けない。
映画でも泣いてみたくてお涙ちょうだいみたいなの見てみても泣けない。

でもね、そんな自分も過去一度だけもう後一息だってのがあった。それはね…



ベイブ!

この中で、動物たちが保健所に連れられていってしまうシーンがあったの。
そこで残されどうぶつの中に足が不自由で車輪を付けた犬がいたの。
その子がね必至に保健所の車にしがみついて引きずられちゃうの。
最後に振り落とされちゃうんだけど、そこから生死をさまようまでのシーンでかなりやばかった。

なにか大泣きできるものは無いかなぁ?
(ただしセカチューとかああいうのは好きじゃない。だって題材がなんかずるくない?)

そんなおこちゃまなのに年をとったと感じる管理人でした。。

モウシワケナイスティック2006年10月10日 16:36

久々にシーバスネットのむらおかさんのブログを見ていたら…

10/3の記事であのルアーの使い方の説明があった。
そこに貼られたグーグルのリンクを何となくクリックすると…

「……?」
「! これはまずいぞ。」

我がサイトがシーバスネットに続き2番目に!

「そのルアー使ったけどこの時はダメだった」
みたいな内容なのに、2番目に。そしてなんだか、はずかしーっ。
(自分が使いこなせてないから釣れなかっただけです。断言します。)

なので速攻でその釣行記のルアー名をちょっと伏せてみました。

クリックしてくださった方、手間掛けてすみません。
これでしばらくすればランクが下がるはず…。

ん?でも待てよ?
ということはむらおかさんももしかしたらこのサイトをちょっとだけでも覗いてくれたことがあるってことか?
あぁ…、そう考えるともっとはずかしぃー!

このサイト初めて一番閉鎖したくなった瞬間でありました…。

クロネコヤマトの怪2006年09月28日 14:38

先日の小笠原旅行より帰る際、釣り竿を自分の家にヤマト便で送った。

家に届いてみると、ケース(バズーカ)ごとひしゃげた感じで届き、当然中に入っていた2本のロッドはぼっきり…

このヤマト便というのは1万円あたり10円の掛け金で掛けられる。
今回中身は定価ベースで8万円超。なのでとりあえず10万円分の保険を掛けて送っていたのである。

で、このヤマトの対応が至って「怪」なのである。
対応が遅いとか、全く誠意がないとかそういうのは今回置いておこう。
問題はその保険の意味合いについて。これが全く意味がわからなかったのである。

○もし保険を掛けていなかった場合
  実費負担→8万円超の保証ということになる。
○保険を5万ほど掛けていた場合
  5万円の保証。
○今回のように10万円掛けていた場合
  掛けていなかった場合と同じ実費負担→8万円超の保証ということになる。

意味わかんねー
保険の掛け金は一体何?
掛けても掛けなくても一緒?掛け金はどこ行っちゃったの?
こっちは(思い入れ分含めて)10万くらいの価値があると思い10万掛けたのに、掛けなかったときと一緒ってどういうこと??
もし下手して5万円の保険を掛けてたら、掛けていなかったときより損するってどういうこと??

なかなかユーモアのある会社のようです。

そういうことで、皆さん保険は気休めらしいので、保険を掛けるときはたんまり掛けるか、一切掛けないかどっちかにしよう!
(掛けると交渉の際多少有利に立てる?)

あとあと、こういうこと公開するとまずいかなとおもいためらっていたが、やっぱり意味がわかんないので公開してみました。

こういうこともあるんだね2006年09月20日 13:01

先日の小笠原旅行の余韻が冷めていないので(クロネコヤマトによるロッド破損という余韻もあるが…)、最近発生した台風14号が気になっていた。
船はどうなのかなと覗いてみると、
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/index.html
まるまる1航海分(船は島に行って3日滞在し6日後に東京に帰ってくる)が欠航に。

こういうこともあるんだね。
ということはこの便で行って帰ってくる予定だった人は、せっかく取った休みを返上。あるいは無駄遣い?
逆にこの便で帰ってこようと思っていた人で自分のように2航海分を予定していた人は、ひとつ前以上の便で行っていたということになるので、必然的に3航海分(18日間以上!?)の旅行ということになる。

小笠原に行って初めて聞いたのだが、おがさわら丸という船は基本的に上記のような、父島に行って3泊して東京出発から6日後に竹芝に帰ってきて、またその次の日に小笠原に出航というスケジュールを繰り返している。
ただし、台風が発生するとおがさわら丸のとる行動というのは特徴があって、基本的に台風を小笠原に停泊してやり過ごすということはやらないそうだ。きっと台風の勢いが強く、船のダメージが大きいからだろう。
従って、台風が発生するとなるべく船を東京に置いておくためのスケジュールを取るそうだ。
つまり、小笠原に停泊した状態で台風が発生した場合は、スケジュールを繰り上げて東京に出航。東京で発生した場合は欠航といったような。
小笠原に旅行中に発生した場合は帰る日を繰り上げなければならないという事態も発生するわけだ。過去滞在時間数時間という例も多々あるようです。(その便で帰るとすると滞在は数時間、帰らないとすると帰るのは10日後の便という究極の選択)

今回の目に見舞われた人には申し訳ないけど、う〜ん、自分の時はこうならなくて良かった…と思う今日この頃。

小笠原からただいま2006年09月13日 17:27

帰ってきました。まだ船の余韻で揺れてます。
取りあえず書き殴っておきます。清書はもうちょっと落ち着いてからということで勘弁。

青い海・青い空から一転、灰色の空・灰色の海に帰ってきました。
けど、それもそんなに悪いもんじゃないなぁと素直な気持ち。
6日に1回の船便しかないという島という環境から物が不足しがちな小笠原。一方帰ってきた竹芝・浜松町。
何でもある今まで過ごしたこの場所にある一つ一つの物がありがたく感じました。

また、「ひとり旅」という旅の仕方にもとても魅力を感じました。
もちろん友達同士でわいわい行く旅行も楽しい。
今回一人で行く前は多少の不安があったけど、実際行ってみるとひとりだからこそふれあえる多くの人と出会いました。
そのひとりひとりの話を聞いて、会社を辞めて小笠原に旅行に来た人・小笠原の自然に魅了されて会社を辞めて小笠原に移り住んだ人・30年前小笠原の造成計画に携わって再び小笠原に訪れた人、まさに十人十色いろんな生き方があって色んな考え方があるんだなぁと改めて実感。

まだこれからの自分の生き方に正確な答えは出てないけど、うまく言えないけど、その時その時を生きて先の細かいことはあまり考えない小笠原の人たちに色々ヒントをもらったような気がします。

船で25時間半。最近は小笠原でも環境問題がないわけではないけど、いつまでも小笠原が小笠原であるためにこういった不便な地があってもいいと思いました。

またいつかいきたいと思います。
ありがとう。